いただきます論争

今日久しぶりに美容院に行き、カットしてもらっている間
女性週刊誌を読んでいた。
そしたらそこに驚くべき記事が載っていた。
それは「いだだきます論争」
どういう事かと言うと、とある小学生の親が
学校に「うちは、ちゃんと給食費を払っているから
ウチの子に給食時‘いただきます’と言わせないで
下さい」と言ってきたんだそうな。
つまりは「お金を払っているのだから
もらっている(いただいている)ワケじゃあない。」と
言うことらしい。
この事を夕食時、母に話したら似たようなことが
少し前の新聞にも載っていたそうだ。
「外食時、お店の人(ウエイター・ウエイトレス)に
‘いただきます’‘ごちそうさま’を言う必要はない。
お金を払い、そのお金がウエイター・ウエイトレスの
給料になっているのだから。」だそうだ。
おいおい、ゼニカネの問題じゃねぇだろう?
‘いただきます’には、まず食物に感謝する
そして(別に飲食業界の人間だから言うわけじゃあないけれど)
作ってくれた人にありがとうって事で言うんじゃないのかい?
って言うか、その発想はどこからきたの?
当然この給食費のお母さんに否定的な人が圧倒的に
多かったそうですが、な〜んと!!肯定派が約3割もいるらしい。
恐ろしい世の中じゃのぅ・・・。